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想像通り
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いつも通りシャワーを浴びて制服を着て
部屋を出る。
いつもより注意力が落ちていたのかもしれない。
律は離れた所から誰かがついてきているのに気づかなかったのだ。
人が大勢いるのは嫌いだからあまり使われていない裏階段から行くことにした。
ー上に行こうと一段目に足をさしかけた時ー
後ろにグイッと引っ張られ背中を壁にぶつけ、
床に尻餅をついた。
体重も軽すぎて粘ることすらできなかった。
誰がやったかはだいたい想像がつく。
?『へっへーん!!
捕まえた!!!』
律『雫…、俺に何か用??』
やはり雫だった。
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