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寂しさと甘え
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ん…
あれから3時間ほど寝ていただろうか。
何故か急な寂しさにより起きた。
目を覚ますと鳴海のベッド。
だが本人はいない。
律『なる、み…』
寂しいけど、この年になってこんな…甘えちゃダメだ
嫌われたくないし…。
起きてリビングに行くと、コーヒーを飲みながら仕事をしている鳴海が居た。
ホッ…
抱きつきたい衝動に駆られたが、鳴海は仕事中なためグッと抑える。
こちらに気がつく鳴海。
鳴海『おはよ。こっちおいで』
パソコンを閉じ、自分の横をトントンと叩く。
律『おはよう…でも、お仕事中でしょ?』
鳴海『これは別に急ぐ必要は全くないやつだから。
襲いたくなるのを我慢した結果の仕事だし?』
襲っ…/////
律『じ、邪魔にならないなら…』
鳴海『なるわけねぇだろ?ほら。』
律『ん…』
お言葉に甘えて座らせてもらった。
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