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言ったそばから
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~裕也side~
「―――――ってなわけよぉー」
「・・・チッ」
和樹から屋上で何があったのかを聞いて俺は舌打ちをする
また副会長・・・
あいつも南狙いで間違いないか・・・
「みーちゃんは顔は平凡なのに、なんか狙われちゃうからねぇ~」
そうなのだ
南は本人が気づいていないところで人を魅了させてしまうから、質が悪い
いわゆる天然・・・?
みたいなやつか?
まぁ、俺らもそいつらのうちの一人なんだけどな
「みーちゃんの魅力を知ってるのは僕らだけで充分なのにねぇー」
「そーだな・・・これからはなるべくアイツから離れないように・・・っておい」
「なにぃ?」
「南どこだ」
「えー?その辺に居るで しょー・・・アレ?」
周りを見てみると、さっきまでいたはずのアイツがいなくなっていた
「っチ!探すぞ」
「りょーかぁい」
俺と和樹はすぐに屋上を降りた
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