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最悪だ
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「上條先輩の親衛隊が、上條先輩にセフレを切らせた原因を探しているらしい」
「・・・マヂ?」
衝撃の事実だよー、何それ
俺、狙われてるってこと・・・?
「マヂだ。親衛隊が動き出すと、次は生徒会の奴等だな。アイツらも上條先輩が興味を持った相手のことが気になるはずだから、親衛隊を使って探させる、という可能性もある・・・ 」
「・・・つまり?」
ゆーくんの顔をじっと見つめる
いやな予感しかしないよねw
「学園のほとんどの親衛隊が、お前を探す」
「・・・ひぇ」
なんだそれ、最悪なかくれんぼだな・・・
一人顔を青くしているとゆーくんに顔を両手で挟まれた
「ぷぎゅ」
「くっ・・・まぁ、お前地味だし、こんなやつ上條先輩が気に入るなんて誰も思わねぇよなぁ」
クックッと笑いながら言うゆーくんになんか腹が立つ
「地味で悪かったな!」
「だから・・・」
「?」
「だからお前は、今まで通り過ごしてればいいんだよ」
俺達もいるしな
と頭を撫でられた・・・ぇ何、恥ずいわ
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