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なんで?
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そんなことを考えていたら、溜め息をついたゆーくんが俺の頭を軽くはたいた
「お前・・・副会長の話ちゃんと聞いてたか?またなんか妄想とかしてて聞いてなかったんじゃないか?」
「ぁ、そうかも・・・ゆーくん教えて?」
呆れ顔で俺を見るゆーくんに詰め寄る
ぜひ教えてくださいよ!俺に関わることならなおさら!
「・・・嫌だ」
「・・・ぇ、なんで?」
どうしてー?
呆然としていると、ニヤリと笑ってゆーくんが近づいてきた
なんかいつものゆーくんじゃない~!怖い!
「――――――っ!」
駄目だ逃げようw
と思って逆方向に逃げだす
ただやはり運動が得意でない俺は、簡単に追いつかれてしまった
「逃げるな、南」
「―――っ、痛っ」
グッと力を入れられて、ゆーくんの爪が腕に食い込んだ
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