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逃げる
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「主様、お帰りなさいませ」と
茜は挨拶をするが
騰蛇は、燐の着ている着物の衿から手を差し入れて
胸の突起を弄び、もう片方の手で
燐の顎をつかみ、上を向かせ
口を重ねている
「ん……ぅん……ふっ」と
舌を絡めとられ、燐の体は、熱くなっていく
「早かったな」と茜は翡翠に聞いている
「青龍様にお会いしたため、急遽食事と贄の捕獲は明日になった……」と
翡翠は、茜に語っている
(明日なら、逃げれるかも知れない……)と
快楽に流されながらも
燐は、考えていた
そのまま燐は、騰蛇に横抱きにされ、寝室に連れ込まれたのだった
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