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ヨーグルト2
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【呪いのヨーグルト】
残り15分
燐は、ゆっくりスプーンでヨーグルトを掬い、
騰蛇の口に運ぶ
傍目から見れば、仲睦まじいが、
着物の中は、お互い下着を身につけていない上に 繋がっていた
ヨーグルトは、残り二口だった
燐は、お腹の中にある熱と脈動をひしひしと
感じていた
(あと少し……時間も残り十分……意外と簡単で良かった……)と呪いを回避できたと安心していた燐には、
騰蛇が眼を細めて笑ったことに気づかなかった
スプーンでヨーグルトを掬い、騰蛇の口に持っていこうとした瞬間、
騰蛇は、下から燐を軽く突いたのであった
「あっ!」
油断していた燐は、ビクッと動いてしまった
すると、スプーンに乗っていたヨーグルトは、
ポッタと燐の太股に落ちてしまったのだ
「ひゃああああ!
からだがあつい!たりない!もっと!おくをついて〜」と
燐は、悲鳴をあげた
両手に持っていたスプーンとヨーグルトを投げ捨て、燐は騰蛇の首に腕を回し、口を重ね舌を自ら絡める
燐は、着ている着物を脱ぎ捨て、騰蛇の着物も脱がせ始めた
お互い全裸になると
燐は、騰蛇の上で腰を振り、
後孔を締めつけたのであった
グヂュ、グニュ、ズチャ、グチョと
燐の後孔から赤黒い肉楔が、出入りする様が
はっきり見える
「もっとょ、おきゅ〜
グリグリついて〜
えひぇひぇ、みるく
だいしゅき〜」と
今の燐は、理性というたがが外れ、
性欲を満たす獣であった
「共に行くぞ……」と騰蛇は、後孔の奥を激しく突き、燐を揺さぶる
「ああ!しゅごい!
どうだのチンポが〜おれぇの牝アナのおく〜ズンズンって、ひゃあああ!」
燐と騰蛇の二人は同時に絶頂を迎えたのであった
「あ……」と
腹の中の熱を感じ、
衝動が抑えられた燐の目の前には、
【呪いのヨーグルト】
残り0分の文字であったが、
そのまま、燐の意識は、闇に落ちてしまったのであった
燐が眼を覚ましたときに、
身体は布団に横になっていた
しかも、白と黒ブッチの牛の着ぐるみパジャマを
身につけていた
パニックになっている燐の目に、牛乳瓶受けの箱が映ったのである
おそるおそる中をみると
牛乳瓶と手紙が入っていた
【親愛なる乳牛の燐君へ
呪いのヨーグルトで発動した呪いは、
毎日、媚薬入りの牛乳や
乳製品を君に贈るものです
ちなみに返品や箱の返却はできません
あと、君のミルクを瓶に入れて、箱に入れると一週間は、商品は届かないようになります
ヤ○ルトとおねーさんより】と書かれていた手紙を読んだ燐は
、
騰蛇に泣きついたのであった
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