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変な奴
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雅人ver
やっちゃったよ。
学校しっかり通わないとなのに
結局今家だし。
雅「てか今何時だよ
時計を見ると10時半に
なるところだった。
雅「今から戻ればバレねーかな。
゛ト ン ト ン ト ン ! ! ゛
雅「誰だ?こんな時間に
玄関に向かい、鍵を開けた
゛カ ゙ チ ャ ゛
゛ハ ゙ ン ッ ゛
鍵を開けたと同時に勢いよく
ドアが開いた
??「おいっ!!大丈夫か?!
なんかあったのか?!
゛カ ゙ シ ッ ゛
勢い良く方を掴まれた
雅「っ!!ちょっ!!んっ!!
何あんたっ!!いきなりなにっ!!
そう言って俺は触られてるのに
耐えられたくてパッと体を離した。
雅「っ!!
俺の前に息を切らしながらいたのは…
上沢だった。
上「お前が学校から出て行くのを見たんだ。
どこもなんともないみたいだな。
上沢はホッとしたように息をついた
雅「なんで俺のためにそこまですんの?
上「それは………ッ!!
一応お前の担任だからなっ!!
当たり前だろ?
雅「あーそ?
てかお前そんな口調だったけ?
上「あー…違いますね。
なんなんだよこいつは。
ただ走って外に出ただけで
心配しやがって。
雅「お前、学校は?連絡したのかよ
上「してませんよ。
でも絶対怒られないと思います。
雅「ふはっ!!
その自信はどこから来るんだかっ
俺は無意識のうちに笑っていた
上「…………
雅「っ!!
俺はパッと表情を変えた。
上「そうやって前みたいに
笑ってればいいのに(ボソ
雅「なんか言ったか??
上「いや…べつに
…よしっ!!学校戻るか!!
雅「はぁ?!今から?!
上「当たり前だろ!!!
雅「はぁ。はいはい。
変な奴(ボソ
てかまた口調戻ってるし
まっ少しは行ってもいいかなって
気になれるからいいかな
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