アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
なんで
-
雅人ver
雅「ッ!!!なん……でッ!!!おまえ……が。
連「いや…あんたが俺の前で倒れたんですよ
あ。そうだったのか。
雅「あっありがたっかったからッ!!!
もう出て…行ってくれないかッ?
連「あんたさ。一つ言うけど。
俺は兄貴じゃない。
あんたは俺を兄貴と重ねてるから
怖く感じるだけだ。
俺は荒木 連だ。
ちゃんとよく見ろ
ね?先輩。わかりました?
本当に説得させようとしてるのが
伝わってくる。
でも……やっぱり先輩の弟って
考えるだけでもすごい辛い。
雅「別に先輩と重ねてるとかじゃねーよ。
俺は男が嫌いなんだよ。
いちいちうぜーんだよ。
話しかけてくんな。
内心怖いけど頑張って話した
またありがとうも言えないのか
゛グゥ ゛
っ////
連「説得力のない体だ(クス
からかうように先輩の弟は笑った。
雅「だまれっ
連「はい。おれのパンどーぞ。
雅「いや…だ。おまえからの…物なんて…
食べたく……もねーよ
連「あーそ?じゃあ俺食べちゃおうかな−?
雅「っ!!やっぱ食べる。
連「ははっ!!ですよね(クス
また笑った。
くそ。ばかにしやがって。
パンを頬張っていると
先輩の弟は口を開いた。
連「ほんとうに…兄と何があったんですか?
雅「っ!!!おまっ、おまえにっ!!
かんけっいないだろっ!!
連「……………
もう。話したくも考えたくもない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
22 / 76