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数分後 2
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ザーーーーーーーー
綾瑠はシャワーを頭から浴びながら考えた
綾「…………」
いろいろありすぎてスルーしてたけど…すんごいのを見たよな、俺…
2人が人間であり豹でもあること
変身する時に光や風が出ること
名前を呼んだら突然部屋の中に現れたこと
いったい2人は何者なんだろう……………ん?
あれ…なんだ、これ……?
ふと鏡を見たら首に小さな赤い斑点が1つ薄らと浮き出ていたのだ
風にぃがつけたのかな…はぁ、明日からのバイトどうするんだよ…
まぁいいや、この薄さだし明日の朝には消えてるだろ
……コンコン…
風「綾瑠ー、
お前が脱いで置いた服の所に新しいの置くぞー」
綾「あ、ああ…ありがとう」
風「んで、お前のは洗うからなー」
綾「了解、風にぃちょっといい?」
風「なんだー?」
綾瑠はもう1度鏡を見て首のことを聞こうとした、しかしそこにあったはずの赤い斑点が消えていたのだ
あれ?消えてる?見間違えたのか?
風「おーい、綾瑠ー?」
綾「あ、いや、何でもないや」
風「そうか?ならいいけどよ。何かあったら
すぐに言えよー?」
綾「ああ、そうする」
風翔が脱衣場を出て行った後、綾瑠はもう1度鏡を見直した
やはりそこに赤い斑点は無かった
綾「やっぱり疲れてるんだな……まぁそうだよな…
いろいろあったし…」
キュッキュッ
綾瑠はシャワーのお湯を止め脱衣場へ向かった
置いてあったバスタオルで体を拭き、下着を着た
わー…ぴったり……なんでサイズが分かった?身長で分かったのか?まぁいいや
そして、風翔が持ってきた服を着ようと広げたのだが…
……は?…はあぁぁあぁああ!?
なんだよこの服!?
綾瑠は服を抱えたまま下着姿で脱衣場を飛び出し2人の所に向かったのだった
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