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塁「話すよ・・・ぼk・・・俺の事を」
蓮「うん」
それから僕は自分のことを話した。
塁「あのね、もう気づいてるかもしれないけどこの姿は変装。これは後でとるからね。でも僕が言いたいのはどうしてこんな姿になったかとなんでこんな時期にここに来たのかっていうことだよ。
まず僕は確かにここの生徒だけど少し違う。
牧野 塁・・・そんな名前はこの世に存在しないんだ」
蓮「え!?だって調べた時あったよ?」
塁「うん。それね僕がつくった偽の情報。今頃会長様も調べてるんじゃないかな??
まぁここからが本題なんだけどさ・・・・・・
僕の本当の名前は桜木 千影っていうんだ。
騙すようなことしててごめんね」
蓮「まって!桜木ってあの桜木?」
塁「うん。そうだよ桜木カンパニーの桜木碧斗は僕の父親。そしてここに来た理由なんだけどさ・・・父親に言われて来たんだ。それに・・・・・・ここの理事長の名前知ってる?」
蓮「え、うん。海堂 悠人さんだろ?」
塁「ううん。本当は違うんだよ。彼は秘書なんだ。
それで本当の理事長は・・・・・・僕だよ」
蓮「へえ?そうだったんだ?・・・・・・・・・え!」
ぷっ・・・wwww蓮の反応面白いwww
塁「僕が理事長。でもこれは知ってる人は居ないんだ。
この学園の先生も知らないと思うよ?」
蓮「じゃあなんで俺に?」
塁「ん?蓮には話すって言ったしそれに蓮には隠し事したくなかったから・・・かな?」
蓮「塁・・・・・・あっ千影だったね」
塁「塁のままでいいよ。それとみんなの前では塁って呼ぶんだよ?絶対だからね!」
蓮「わかったよ」
蓮「あと俺は塁に協力するよ。一体何をしに来たのかわからないけどね・・・・・・」
塁「あっそうだったね・・・話してなかったね。
もう少ししたらねここに転校生が来るんだよね。
どうもその人が怪しいから見張らないといけない。でも理事長という立場だと限度があるでしょ?
だから生徒としてここに来たんだよ。
あっ!もちろん試験はうけたからね!!」
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