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二人で菓子食って録画してたテレビ見て、こういう時間が俺達には合ってる気がする。
ほんとは街に出てデートとかもしたいけど、チトセは人が多い所があまり好きじゃないからな。
それに俺もチトセと二人きりのこの時間、好きだし。
まぁ俺達も健全な男子高校生なのでやることはやるわけだが。
お察しのとおり、うちのチトセはちょっとばかし鈍い。
お腹がいっぱいになってウトウトしだしたチトセが俺の肩に寄り掛かってくる。これはいつもの事だ。
そして俺の理性と本能が戦いを始めるのもいつもの事。
今すぐにでも押し倒したい気持ちを抑えて、まずは優しくチトセの髪を撫でてみる。
トロンとした目で俺を見上げてくるチトセ。
___「なに、ヤりたいの?」
俺の可愛い”彼女”が小悪魔に変身する瞬間。
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