アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
おまけ
-
「お前いつまでそのパツパツのセーラー着てんの。」
「いや、脱げなくて…」
「来い。」
「…へ?」
「切ってやる。」
綺麗な指先を動かしチョキチョキと音をたててみせるチトセ。
持っているのはハサミ。
「はやく来いよ。」
脱ぎたいのは山々なんだけど、これ切っちゃったらチトセにセーラー服を着せる俺の夢が遠くなるよね。
でもこれを切らないと俺は変態のままだ。
渋々チトセの前まで向かう俺。
チョキッ。
着られた先を見るとスカートにスリットの様な直線の切れ込みが入っていた。
あのー、チトセちゃん?もっと大胆に切ってくれなきゃ脱げないんだけど?
疑問に思って目線をチトセの顔に移すとそこにはまた小悪魔の影…
「…これ、いいかも。」
少し頬を染めながら舐めるように俺の脚を見つめるその子。
どうやら俺はまた小悪魔な”彼女”に振り回されるみたいです。
FIN
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
17 / 17