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黒「花宮先輩、明日はどこと練習ですか?」
花「あー…桐皇と…秀徳」
部屋に戻るなりテツヤさんと花宮先輩と明日の練習について話し始めた。
つまんないなー
古「黒瀬、顔がすごいことになってるぞ」
原「まじだw」
佑「だって…テツヤさんと体育館行きたかったんですもん…」
明日の練習について話してるし…多分無理かぁ…
一人で部屋を出て自分のボールを持って体育館へ向かった。
シュート練でもするか
体育館へついたら一番奥のゴールへ真っ直ぐシュートを打つ。
緑間程正確じゃないけど、しゅっ、と音を立ててゴールに吸い込まれた。
佑「うん。一応入るな」
佑「はぁ〜….一人で練習しててもつまんねぇー…」
そういながらも再びボールを手に持ち、ハーフラインより後ろからシュートを打つ。
がんっ!
佑「あっ、外れた…」
リングに弾かれたボールはバウンドして体育館の入口の方へ転がっていってしまった。
そこへ…
「久しぶり」
俺の大嫌いな、耳障りな声が聞こえた
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