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青峰side
何が起こってる…?
目の前には放心状態でたってる赤坂
得意げに笑いながら自分から水をかぶった彩絵
「私の邪魔をするのは誰だって許さないんだから。ふふふっ、あの霧崎のマネージャーもそうだったのよ。あと黒子テツヤ♡みーんなわたしのじゃまをしたひとたとなんだから」
テツが?さつきも?何を言ってんだ…?
違うだろう?あいつらはお前を…
ほんとに…そうなのか…?
ふと、隣のさつきを見ると中学時代みんなに向けていたあの笑顔で
「じゃあ、私はみんなのところに戻るから」
そう言って走っていった。
「きゃーーーーーっ、たすけてっ!!」
過去にも聞いた
あの声
バタバタと足音が聞こえる
俺は動けなかった
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