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「黒子くん!ちょっといいかなぁ?手伝って欲しいことがあるんだけどぉ♡」
「はぁ…構いませんけど」
「ありがとぉ♡たすかるぅ」
彼女について体育倉庫に向かった。
内容は倉庫の中の掃除だった。
「あの、手伝うには手伝いますけど青峰君の方が力もあるので早く片付くのでは?」
すると彼女は笑って
「そうかもしれないけど…黒子君とお話したいなぁって思ったからぁ♡」
そして僕の方を向いて制服のリボンを外しながら
「黒子くんてぇ、正直邪魔なのよ。影も薄いし何考えんのかわからないしぃ?それにぃ~キセキの皆は私のものなのよぉ?なんであんたみたいなのが可愛がられてんのぉ?ありえないんですけど。だからぁ…
嫌われてくれないかな?」
何を言ってるんでしょうか。
更に彼女は自分の制服のボタンも外し服を乱した。
そしてポケットからカッターナイフを取り出して自分の顔や、腕に切り傷をつけた。
そして僕の方に近づいてきて思いっきりシャツの胸元を引っ張られた。
前のめりに倒れて明らかに僕が彩絵さんを押し倒してるような絵ができてしまった。
「す、すみません!いまどけます 「きゃぁああぁぁぁぁっ!だ、誰かぁああっ!」
突然彩絵さんが叫んだ。
僕はどうしようもなくただただ、その叫び声を聞きつけた人達の冷たい視線を受ける事しか出来なかった。
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