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「テツ君!?だい「おい彩絵!?大丈夫か!?テツ。お前何やったんだよ?」
青峰君…?僕は何もやってませんよ?
どうしてそんな目で僕を見るんですか…?
「私っ…黒子くんに倉庫の中の片付けを手伝ってろもらおうと…そしたら黒子くんがいきなり襲ってきて…抵抗したらカッターで切りつけられて…わたしっこわかったぁあっ」
黒子だの黒子っちだの…皆ほんとに僕がやったって思ってるんですか…桃井さんもそんな顔して…
「テツ君…大丈夫?怪我とかしてない?」
そう言って近づいてくる桃井さん。
「はい…怪我はないですけど…」
「ちょっ…桃っち!?何やってるんすか!?黒こっちは彩絵っちのこと襲ったンすよ!?そんなやつに怪我の心配のとか…」
そうだそうだと口々にいう人達。
キセキの皆もそうです。
「違う…僕は何もやってない…何もやってません!!信じてください!!」
「うるさいのだよ。じゃあ彩絵が自分自身をカッターで切りつけたとでも言うのか?」
「そんな馬鹿な話があるわけないっすよね」
「黒ちん…ほんとに彩絵のこと襲ったの~?」
なんでそんなこと聞くんでしょう…どうして信じてくれないのでしょうか…
だったらもうー…
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