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俺を信じてくれると言ってくれた
泣きながら伝えてくれた
ほんの少しかもしれないけど
俺に気を許してくれたように思えた
甘やかしたくて仕方なかった
より一層守りたい、大事にしたいと思った
ギュッ
「少しこのままでもいい?
こうすると不思議と落ち着く。」
抱きしめたくなった
震えてる小さな体
真っ赤になってしまった目元
俺にも母性があったのかな 、、、?笑
ギュ
「僕も、、僕も落ち着きます、、、、、」
昨日も軽くだけど抱きしめ返してくれた
今日もまた抱きしめ返してくれた
同じことを思っていることにも喜びを感じた
「なんか俺、この数時間で翼くんの虜だよ笑」
素直に正直に伝えた
ボッ
そんな効果音がつきそうなくらい顔を真っ赤にしていた翼くん
「ど、どうしたの、顔真っ赤、、」
「ぁ、、いゃ、、、え、、、ぁ、あかい、、、」
自分の顔をぺたぺた触って確かめてる仕草を見て思わず
「なにそれ笑、かわいい。」
自然と口から出てしまった
すると翼くんは茹でダコみたいになってしまった笑
あぁ
かわいいなぁ笑
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