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黒色の行方5
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「もう我慢出来ないから入れてもいい?」
まだならしていない君に僕のものを無理やり入れた。
「あ"っ…っ…い、たい…」
ならしていないから当然痛いのだが。
「ごめんね。痛いよな。」
優しく君を抱きしめて腰をゆっくりと動かす。
だんだん痛がっていた声が甘い声に変わっていく。
「んっ…っ……あっ…やっ……」
「…っ…きもち…いい?」
目が見えない方が感じやすいって聞いたが…人によるのか?
あまり普段と変わらない。
そんなことを考えているとコリコリしたものに当たった。
「…っ!!あっ…っ!そこ、はだめ!」
身体を捩らせ、顔を真っ赤にしていた。
ここか…君のいいところは。
僕はそこをまた突き上げた。
すると君は横にあったクッションに顔を埋めていた。
「声聞こえない。」
クッションを取った。
あっ…と小さい声を出して手を僕の方に向けた。
「…みえ、ない。」
不安そうな声を出した。
何も見えないのだから当然だろう。
「大丈夫だよ。ここにいるから。」
そう言って僕は君のいいところをまた、突き上げた。
「…んん"っ…っぁっ…あっ…や、め…っ」
「やめるの?」
「んん……いじわ…る…」
僕は少し笑って君を抱きしめた。
耳元で
「好きだよ」
と囁いた。
眼球がなくても…君のことは好きだよ。
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