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異変
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今日は、久々に最俺メンバー全員が暇なので、実況をするため俺、キヨの家に集まった。
キ「ひっさしぶりだなー!四人で集まるのー」
フ「そーだねー」
こ「皆忙しかったからなー」
ヒ「楽しみだねー」
俺を含め最近皆忙しくて、四人実況を撮ろうという予定はあったのだが、全員の都合の合う日があまり無かった。
フ「ところで何のゲームやるの?」
キ「決めてない!」
フヒこ「は?!」
こ「決めとけよ!」
キ「えーーーー」
決めとけと言われてもねぇ
俺は渋々パソコンを開く。
そこには、今まで実況してきたフリーゲームがたくさんある。
俺はインターネットを開こうとしたが、間違えて『青鬼』を押してしまった。
それが全ての始まりとは知らずに…
途端にあたりが暗くなる。
キ「っ?!停電…?」
ヒ「あ、あれ?」
何かに気がついたのか、ヒラが窓へ駆け寄りカーテンを開ける。
すると、さっきまで青空だった筈の外は真っ暗になっていた。
その空には、星も月も無かった。
キ「だめだ…電気つかねぇ…」
こ「一旦、外出るか?」
こーすけの提案で、外に出ようとドアノブに手をかける。
キ「あ?……あかねぇ……」
扉はビクともしない。
ヒ「じゃあ、窓は…」
窓もビクともしない。
フ「どういう…こと……?」
すると突然、パソコンがけたたましい音をたてて光を放った。
あまりの眩しさに、四人は目を瞑る。
その瞬間、体が浮き上がるような感覚に陥った。
辺りはみるみる光に包まれ、四人は気を失った。
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