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vision?
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フジの悲鳴を聞き、俺らは部屋を飛び出した。
多分アイツも、青鬼に襲われているんだ…!
はやく捜し出さないと危ない!
すると下の階から足音が聞こえた。
キ「下かっ!」
こ「急ぐぞ!」
ヒ「フジっ!無事でいて…!」
足音のした方へ急ぐ。
そういえば、この先は行き止まりのはずだ。
こんなところに逃げ込んだら確実に追い詰められる。
でも、フジはこの館の構造を知らない。
頼む…無事でいろよ……!
ヒ「フジっ!」
こ「いたぞ!キヨ!」
しばらく走ってようやくフジをみつけた。
てっきり青鬼に追い詰められていると思っていたが、そこに青鬼はいなかった。
巻いたのか…?
どうやら今は気絶しているみたいだ。
ヒ「フジ!大丈夫?!」
こ「無事か?!」
フ「あ、あれ…?」
フジは不思議そうに俺らを見る
そして急に焦りだし、辺りをキョロキョロと見回す。
どうしたのだろう…
そういや、今まで一度も合わなかったのは何でだろう。
今まで何処にいたんだ?
取り敢えずフジを立ち上がらせ、場所を移動する。
話を聞くと、どうやら2階にいたらしい。
でも2階の部屋はすべて調べた筈。
それに鍵のかかった部屋も無かった。
それてフジの言う少年…
きっとソイツが何かを知っている筈だ。
俺達はその少年を探すため、移動を開始した。
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