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これが、皆が言う、
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「は、は‐い。紹介有難う御座います。
次は質問タイムです。質問したい人は,手を挙げて下さい。」
うわ、先生気まずそ、お疲れ。
質問タイムか、
皆,手を挙げてるな。
まぁ、俺も聞きたい事あるし、
手,挙げるか。
最初は,媚売っている手前の男子から。
「す、好きな食べ物はなんですか?!」
「ん‐。好きな食べ物か‐。
朔ちゃんの手料理と肉じゃがが好きかな‐。」
「あ、有難う御座います!!!」
次は,斜め奥の眼鏡男子。
「朔ちゃんさん(?)って男の方ですか!!!
」
「うん!そうだよ‐。」
「あ,有難う御座います。グハッ、」(鼻血)
アイツ何があったんだ。
そんでもって転校生はスルーするなんてな。
意外に薄情なのか。
とこうして話が進んで行き,
最後に俺、なんで最後なワケ。
まぁ、いいけど。
「朔って奴,弟か。」
「…うん、そうだよ、良く分かったね?」
ザワザワ
「あざ‐す。」
皆,兄は綺麗なのに、
弟は,ボサボサ眼鏡だからな。
兄に取られたと皆思っているだろう。
ドンマイ,弟。
あ、てか,好きな人は朔で,
さらには弟。
これがブラコンって奴なのか、
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