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寮
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はぁ、今日は疲れた。
1日中視線を感じたからな。
皆怖がって俺のこと見ねぇから、
たまに珍しくみてくる奴もいるが。
四六時中見てるってわけじゃねぇからな。
はぁ、明日もアイツに会うのか、憂鬱だ。
prrrr
「あ‐?もしもし。」
「おう。俺だ俺。」
「オレオレ詐欺はお断りだ。」
「へへ、やってみたかったんすよ‐。」
「はぁ、」
こいつは柴崎。
組員の中の1人だ。これでも結構腕がたつ奴だ、うぜぇけどな、
「で、何の用だ。」
「あぁ、そうそう。明日家に来て‐だって。18時までに。」
「ハァ???そこまで行くのに何時間かかるか知ってんのか???」
「それじゃあね‐」
「あ!おい!!!まだ話は、」
プープープー
「くっそ、」
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