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『ピザってエロい食べ物だったけ?』
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今晩の夕食は
両親がピザを久しぶりに注文をしてくれた為、
6っ子たちは久しぶりのピザに浮かれながら
それぞれ自分の場所の位置に座りピザを見ては「久しぶりのピザだ!美味そうだなぁ」と喜びの声をあげる
手を合わせては『いただきます』っと嬉しそうに言い手を伸ばしてピザを取り皿に乗せグラスにビールを注いではビールを飲む人やピザを真っ先に食べる人がいる中
十四松「んまっ!!久々のピザちょー美味しいっス!!」
トド松「あはは。そうだね、それと十四松兄さん、口許にバジルソースがついてるよ」
上から五男、末っ子が嬉しそうにピザを食べては十四松の口許にバジルソースがついている事を苦笑しながら教えてあげるトド松。おそ松、カラ松、チョロ松、一松はビールを一口飲んでから皿に盛ったピザを手にしては口へ運ぶ。
おそ松「...っん。美味い...なぁ、カラ松、久々で食ったからピザ美味いな...」カラ松「ああ...そうだな。ビールと合う...最高だぜ」
ピザを口に含んではおそ松の問いに返して
おそ松の方へ目線を移しては、おそ松の食べ方にカラ松は固まる
おそ松「.........ん。どうしたんだ、カラ松?」
カラ松「.....っ.」
おそ松の声にハッと我にかえれば、おそ松から目を逸らす
おそ松「おい...なんなんだよ」
ーーー...カラ松の奴、もう酔ったのか?チョロ松みてぇにアルコール弱い方じゃねぇのに...ーーー
カラ松に目を逸らされては頭上に?を浮かべさせて再びピザを食べ始める。ピザのチーズが蕩けてはチーズが細く伸びきり、おそ松の口許へ含まれては口端にチーズがついては親指で拭いで親指についたチーズを舐めとるおそ松の仕草に5人ともピザよりおそ松に釘付けされる
一松「.....『エッロ.....』」
チョロ松「っ...『ピザってあんなエロい食べ物だったけか...』」
トド松「『うわぁ、なにあのそそられる様な食べ方っ...!』」
カラ松「.......っ~....『罪深いブラザーだぜ....ピザよりおそ松の方が美味しそうだ...』」
それぞれそう内心で呟きつつ
十四松が袖をパタパタさせて顔を傾げる
十四松「兄さん、食べ方エロいっス!なんっつか、精液を舐めてる様に見えるなぁ!」
おそ松「ふはっ!?おまっ...十四松!人がピザ食ってる時になに下ネタ言ってんだよっ!なんで精液っついうかな!?」
十四松の言葉に頬を赤くしながら口をあわわさせてはそう言えば釘付けになっていたチョロ松が「っおい!お前も十四松と同じ単語を使ってるからな!!?言葉伏せろ」っと息を切らして言う。
おそ松「だってよ...。つか..エロいってなんだよ、エロいって。男に使うもんじゃねぇだろう」
十四松「うえぇー!?だっておそ松兄さんの食べ方が本当にエロかったから」
おそ松「っ...」
十四松「あれ、顔が赤いっスよ、おそ松兄さんっ。可愛い」
おそ松「十四松....お前、恥ずかしいから....そういうの」
ーーーこういう時
普通、弄られる立場はカラ松、だろう...ーーー
自分だけそう言われてしまえば
肩を縮めて頬を赤くして何も言えずに口籠るおそ松にカラ松はフッと笑って肩に手を置き
カラ松「おそ松?指にチーズがついてるぜ」
おそ松「えっ...っなっ!」
カラ松に手を取られ顔を上げれば
カラ松はおそ松の人差し指を口中に含みつ舌で人差し指を舐めとる
おそ松「っん、ちょっ!おまっえ!カラ松....やめっ!」
カラ松の舌使いにビクッと反応させてはつい甘い声を漏らしてしまうおそ松にカラ松は内心で『....そんな声、聞いてしまったら理性が抑えきれないだろ...』と爆発しそうな理性を抑えては、
カラ松は指を口から出せば小さく笑って「恥ずかしいのは自分だけなのが嫌なんだろ?」と聞いてくれば、おそ松は身体をわなわなさせて「こっちの方がさらに恥ずかしいだろうが、ばぁかっ!」と頬を赤くしたまま言ってカラ松の脳天にチョップをかます
カラ松「痛っ...。そう怒るなぁ、兄貴の為だと思って俺なりの気遣いなんだから..」
口ではそう言いつつ内心では残念そうにするカラ松に一松は「チッ...カラ松のくせにうぜぇ」と毒を吐く。
トド松「『てかさぁ....、今のカラ松兄さん。あれ、絶対にわざと舐めたよねぇ、おそ松兄さんの指にチーズなんてついてなかったし...!』....おそ松兄さん、大丈夫?安心して?僕はそんな風に見てないから」
おそ松「トド松....お前は兄想いの弟だな」
トド松の腹の声には気付かないおそ松はトド松の言葉に嬉しそうにしてトド松を優しく抱きしめる
トド松「お、おそ松兄さんっ!」
ーーー俺、いま最高に幸せなんだけど!さすが自分!ーーー
抱きしめてきたおそ松に鼓動をドキっとしては内心でガッツポーズしては「ありがとう」と礼を返す。おそ松は明るく笑ってはトド松を見つめて
おそ松「いいって、礼なんてよ」トド松の髪をくしゃくしゃと撫でまわしては恋人のようなやりとりに4人は冷たい目線でじっとトド松を見て対して内心で舌打ちする
一松「いつまでそうしての?冷めないうちにピザ、食べようよ」
おそ松「わりぃ、そうだな...」
然り気無く一松はトド松とおそ松の間に割って入り込めばトド松は眉を潜めて舌打ちする。一松「『はぁん...おそ松兄さんといい感じなんかさせねぇよ、末っ子が...』」と内心で言いつつ顔には感情を出さずにしては、ピザを再び食べ始める
おそ松「ん、チーズがとろとろしててすげぇ美味いなぁ」
カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は『....ピザってあんなエロい食べ物だったんだ』とおそ松を見てはピザはエロい食べ物だと心中で認識したのだった
ーーー
チーズって食べ方によってエロいなぁと思いまして。あと自分が意識してる人が自分と同じ食べ方をしていても、エロく感じてしまう的な事ありますよね。そんな話しを書きたいなぁと思って書いたらこのような内容になりました...。
1話から3話まで
のほほんとしたような感じの話しでしたが
次はストーリーみたいに続ける内容でも書こうなぁと思ってます ( •̀∀•́ )✧
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