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4話・小夜様からのリクエスト
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おそ松「ぁぅっ、ふぁ、ふっ...いち、まつぅ」
一松「なに??」
おそ松「早く、い、れて....一松の....をっ...」
乱れた息を溢しながら熱い瞳で一松のが欲しいと要求すれば一松は口端を上げさせて「仕方ねぇーなぁ」と言い勃起した自分の雄を指先を抜いたおそ松の秘部に当てゆっくりと入れる
おそ松「ぁぅっ、ひぁん、はっ....」
涙をじわりっと浮かべながら一松の雄が自分の秘部の中に入ってきたことが分かれば息を吸っては吐き捨てる
ーーーやっと....一松と、繋がった....ーーー
気持ちで満足しては表情は色ぽっく一松の雄にビクビク感じて快感で身体を震わせては一松は「おそ松、兄さん...」と優しく名を呼ぶ
おそ松「っん....はぁ一松...好き....愛してる....愛してくれて...ありがとう....」
一松「....おそ松、兄さん...」
一松はおそ松の唇に口付ける
優しく温もりを感じながら手を重ね指を絡め身体を重ね合う
ーーー好き....愛してる....ーーー
だから失ったらどれだけの悲しみと寂しさが襲ってくるなんて知ってたし覚悟してた。おそ松が亡くなったあの日、部屋に閉じ籠って食事も喉に通らなかった。
いつもの自分が言う『屑だけど、屑だから』と言うこんな俺を屑の兄で俺にとて大切な恋人のおそ松が『屑でも一松は俺にとて大切な人だから、そんな事言うなよ』と優しく笑ってくれたおそ松。
ーーー俺はどうしたらいいかわからないーーー
と思っていた矢先におそ松から自分宛ての手紙を看護士から渡された
『一松へ
俺のことを愛してくれてありがとうな...。俺が居なくなったあと、お前はきっとどうしたらいいか分からなくなるじゃねぇかって心配で仕方ない。だけどな、俺....病気になって気がついたことがあるんだ。人って生きる意味に理由なんていらないと思うんだ、どんな人でも人が人を支えていかないと生きていけられない生き物なんだよ。完璧な人なんてまずいないし人って人がいてこそ頑張れる生き物なんだよ
だから...俺はいないけど俺はいつでも一松の味方だしお前には心配してくれる兄や弟がいる。だから頑張れ
へへっ、兄さんらしくない言葉だけどな
愛してるよ、一松
おそ松より』
一松「っ...ばぁかだな...。ほんと柄に合ってないよ、この手紙の言葉も...だけど最期の最期まで、ありがとう、おそ松....」
一松の目尻から初めて涙が溢れ頬を濡らす
ーーー俺たち6つ子!たとえ一人かけても6つ子だよ。そして俺は一松の事、大好きだーーー
昔言ってた長男のおそ松の言葉を思い出す
一松「なぁ、おそ松兄さん...今日の空は青くて綺麗だよ...」
と青空を眺めて小さく柔らかく笑みを溢して呟き一松は買い物袋を手にして自宅へ帰っていく
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