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sideセツナ
流石のサンちゃんも、あの一言には気を落としたのか。クロウに出した手をそのままにして、俯いてしまった。
クロウ「しかし、今から学んでいきたい。貴方の護衛として……書類上でなれなくても、弟として……」
その一言で、場の空気が爽やかになった。
サンシャ「っ!うん、改めてよろしくね!サンシャ・デントアールだよぉ~」
良かったぁぁああ!一時はどうなるかと思ったけど、どうにかいい方向に行った!
クロウ「クロウ・スュバルツです」
そして、サンシャは、先程出した手を再び、勢いよく出した。
それ手をクロウは、迷うことなく握った。ほどなくして、二人は兄弟に戻ったのだ。
パンパンパン!
カカリア「サンちゃん、悪いが、そろそろ話をさせてくれ……」
サンシャ「あ、うん!ごめんねぇ~いいよぉ!」
カカリア「セツナ、そこに」
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