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うぉぉおおお!と言う雄叫びとともに現れたのは、バイオニアの兵士共。
ヤバイな……
セツナ「グレリア殿、早く!」
まだ、何人もヴァルキリアに転移さていない。
セツナ「〈ブリザード・ウォール〉」
その名の通り、風の壁だ。敵を切り裂き、何人たりともを通さない壁。
セツナ「俺は、戦いに行く!出来るだけ、早く終わらせてください。何なら、ヴァルキリアの乗務員を使ってもいい!早く!」
俺は、グレリア殿の返事も聞かずに、ブリザード・ウォールの外に飛び出した。
そこには、服の所々から、血が出ているウーぴょんとサンちゃんとカリさんだった。三人ともに、武器を手にしていた。
本気モードと言うわけか。
セツナ「三人とも、生きてるか?」
サンシャ「まぁ、ボチボチと生きてるよぉ~」
ウーシテル「セッちゃんナイス。防御壁があるから、本気で行けるww」
カカリア「グレイリアの方は、大丈夫そうか?」
セツナ「今、転移でヴァルキリアに乗せてるところだ。
で、この兵を倒せる作戦は?」
「「「ない!!!」」」
ですよね~皆さん、お揃いで…流石です。
セツナ「じゃあ、カリさん……あれを使いましょ?」
カカリア「えっ!?
いや、あれは……はぁ…わかった。はぁ……」
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