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sideカカリア
セツナ「じゃあ、カリさん……あれを使いましょ?」
セッちゃんは、物凄くいい笑顔で告げた。言ってることは、私限定で凄く鬼畜だけどな!
カカリア「えっ!?
いや、あれは……はぁ…わかった。はぁ……」
拒否を入れようとしたら、基本温厚なセッちゃんが、ん?と黒い笑顔で言ってきた。私の方が年上なんだが!
カカリア「はぁ……取り合えず、わかってると思うが、出来るだけ時間を延ばしてくれ…いくぞ」
私は、息を吐くと、大魔法の演唱文を唱えた。
カカリア「〈我 天空の支配者なり 我 数多の天候を操りし者なり 我が 願いは 目前の敵が消えることなり 天空の神よ 我が願いを聞き入れ 我が敵を殲滅せよ ホーリー・クラウン〉」
空が光輝き、天空からバイオニア兵に一直線に雷や、暴風、嵐が直撃するのが見えた。
私の記憶はそこまで………
だって、この力、魔力量めっちゃ使うんだもん!
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