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ん…んぅ?ここは、椅子の上?
何で、椅子の上なんかで、寝てんだよっ!思い出した!ヤバッ、艦員寝てないのに俺だけ寝ちゃった!?
俺は、勢いよくガバッと起きた。
しかし、明かりは僅かに点いているものの、殆どは、点いていなかった。
自由操縦に切り替えたのか…
人も、レーダーと通信士がいるだけで、他は殆ど居なかった。
通信「起きましたか?艦長!」
通信士が男になってる。レーダーも女から、男になってる。
( ˙-˙ )
むさいな。暑苦しい。
セツナ「君ら、今日はもう良いよ。
帰って、二人で(お酒飲んだりして)楽しみな」
通信「へっ?/////たのっ?」
レーダー「ありがとうございます。
では、お言葉に甘えさせていただきます。行こうか……シゲ?」
お、男友達にしては、距離が近すぎないか?しかも、なんかスゴい、二人の周りにハートが沢山見える。
そして、ラブラブ?しながら、出ていった。
そっか、うちの艦員にホモップルがいたのか……
そう言えば、今どこなんだ?
俺は、横のボタンを押し、モニターを出した。
アーシリア天空国まで、5時間の距離か……
寝るのには、少なすぎるし、かと言って、5時間も待つの辛いし…よし、各フロアの状況でも見るか。
俺は、モニターに横にずらし、キーボードを出して、監視カメラを見ることができるページに代えた。
医務室の監視カメラを見ると、まだ、三人は目を覚ましてないようだ。
グレイリア皇帝国の皆さんがいるフロアの監視カメラには、まだ、作業をしている医務員の姿と、疲れきっている国民が映っていた。グレリア殿は、何処にいるんだ?
あれ、いない!?
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