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カカリア「私のところに送れる人員は、そうおりません」
サンシャ「僕のところも、てぇーいっぱい!」
ウーシテル「漫画の締め切りが迫っているんでww」
おいおいおい、漫画の締め切りって何やねん。まぁ、ウーシテルのところは、漫画家の聖地とも、呼ばれるところが有るけどな笑笑
セツナ「それは、困ったな。
“永久住み込み”で、“人数もほしい”なぁ~」
グレリア「あの、それは我々では、駄目なのか?」
我が君「あぁ、ちょっと、タイミング早かったかな~惜しいよ」
我が君がニコニコしながら言った。
しかし、すぐに真面目な顔になり、それが合図かのように、俺たちは、我が君の後ろに行った。(俺なんて、一番遠くにいたから、転移を使ってしまった)
そして、俺達が一列で並ぶと、その後ろに大臣たちも並んだ。
グレリア殿と国民たちは、俺たちの変貌ぶりを固唾を飲んで、見ていた。
我が君「我が国に住むなれば、誰もが守っていただければならぬ。
常に美しくあり、常に優雅にたち振る舞うこと。外部からのものであろうと、天翔る巫女の子孫になるのに変わりはなし。
その覚悟のないものは、帰ってもらって結構だ。それと、カカリア……見本を」
我が君がそう言うと、カリさんは、上着のジャケット、ネクタイ、そして、カッターシャツを脱いだ。
女性は、キャーと言ったりして、興奮している。
カカリア「…………(¬∀¬)ジー」
ビクッ!
ん?なんか、カリさんに見られているような気が?
し、しかし、カリさんとの距離は、二人を挟んでいるし、そんなはずは……ある。いやだ。これは、完璧に見てるわ、ジーとか、可愛いものじゃない。ガン見よ。
カカリア「セツナ…説明のためだ。お前も脱げ」
だと、思ったよ!嫌な予感はしてたよ!
俺は、ネクタイを取ると、ジャケットを脱ぎ、差していた小刀を置き、ワイシャツを脱ぎ、肩より10㎝くらい、長めの金髪をネクタイで縛った。
セツナ「我が君の隣に行けば宜しいですか?」
カカリア「背中を向けてな」
俺とカリさんは、我が君の隣くらい立ち、グレリア殿たちに背中を向けた。
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