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真夜中
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とん、とん、とん…
呼吸しやすいように背を軽く叩いてやる
そろそろかな
「薬飲めそう?」
「ん……はい。…れお、ごめん……なさ…い」
「何で謝るの?」
「だって…夜で疲れて…いるのに、こんな…こと………私が、部屋に、居れば……こんなこと…しなくていい…のに」
ああ、半泣きで涙目の麗が……可愛くてやばい
いつもの凛としているのも勿論好きだけど、うん。
「れお……怒ってます…か?」
「怒ってないよ。…俺は好きでやってるからそんなこと気にしなくていいから」
「れおが、好きで、やってる……ですか?」
「うん。」
「……れおは何が好き、なのですか?」
ん?……あ、やばい口を滑らせてしまった気がする
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