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翌日
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「王我…お早うございます。あ……」
「麗、お早う。…ん?」
「高槻先輩…あ、いや、あの…」
「高槻君…タイミング悪かったね…」
何故か知らないけれど機嫌の悪い玲淤に状況の分からない王我
皆ちょっと話し方が怪しいような…
そしてこの上なく大変そうな予感がする…
「ちょっと高槻、外出よう」
玲淤がいきなり言い出して王我も異変を感じたみたいで
「観見?…ああ、わかった」
ええとあの、二人で食堂から出て行かれるとここの空気が凄く変なままなのですが…
「玲淤……?」
「麗は戻ってくるまでに何か食べろよ」
「う……」
やっぱりいつも通り……?
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