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デイジーとデルフィニウムと歯車の花束 (2)
全42ページ読了時間:約47分公開:2016/05/22 16:36更新:2019/01/08 01:01
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概要
なんで作るんだろうな~~アホだからかな。
どうもこんにちは。竜胆リンドウです。
ぬるく暖めていたネタがあるので更新しちゃえーと思ったミーハーです。殴ってどうぞ。
別の作品でちょこちょこ匂わせていた「妊娠モノ」に挑戦します。しかも異世界モノ。どうなっても知らない。
他の作品のキャラクターも登場しますので~~~そこら辺はご容赦を~~。
主人公(喜怒哀楽薄め)×東の王(へタレ溺愛)+西の王(俺様寵愛)
主人公君は旅をしながら仕事をしている青年です。
東の王と西の王は長年対立してますが、主人公君をきっかけに変わってくれるはず。←
主人公 トーマ=アティフィカー
代々技師と呼ばれる家系に生まれた青年。感情表現の苦手なところのあるが、表情筋はまだ動くはず。
二つの国の王に目を付けられてとても面倒な事に巻き込まれた人。
東の王
国家方針に悩むはっきり言ってへタレ。主人公が可愛くって仕方が無い王様。主人公が笑っている顔が見たい。西の国とは仲良くしたい。
西の王
まだ若いが引退した先王に負けず劣らずの主導者。他人の持っているものがほしくなる面倒な王。東の国は何かと気に入らない。
用語
技師・・・大工や仕立て屋に限りなく近いがどちらかと言うと金属加工に近い。トーマの家系でもあり、手先が器用な者の職業としても人気が高い。
職業印・・・各職業を示す模様やマーク。持ち物や衣服に記すことで仕事の依頼が受けやすくなる。
東の国・・・へタレ王の治める国。西の国とほぼ互角。獣人の人口が多い。
西の国・・・俺様王の治める国。東の国とほぼ互角。人の人口が多い。
マハザ村・・・トーマの泊まった村。東の国と西の国の間にあり、少しだけ国よりも遅れた文化がある。大半が半端者だが悪い者はいない。
呪印(マジナイイン)・・・刺青+呪文により構成される一種のまじない。トーマの身体にもいくつか刻まれている。
半端者・・・純潔ではない人種。ハーフなど。差別されることは少なくない上に珍しがられる。
技師の眼・・・技師の家系で数十代の中に一人持って生まれる。詳しい情報は不明。
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