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ご褒美をあげる5
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先生が僕に取り付けられている貞操帯を
爪で弾いた。
その刺激で、僕のお腹にはまた鉛をつけられたように重くなって、
輸精管が波を打つ。
その度に、内蔵が捩れる様な痛みと、
更に強くなるペニスへの圧力に
僕は身体全身に力を入れる。
先生が唇を重ねてきた。
「アセナ、わかってると思うけど、これはまだ外してあげられない」
再びついばむ様なキスが先生から与えられる。
「射精も出来ない。勃起も出来ない状態で、俺に抱かれるって事、わかってる?」
あぁ、そうだった。
僕は今、勃起する事も禁止されてるんだった。
今先生に抱かれたら、
僕はまたきっと涙と涎でぐちゃぐちゃになって、
苦しくて、苦しくて
意識もなくなっちゃうんだろうな。
もしかしたら、壊れてそのまま死んじゃうかもしれない。
壊れて死んじゃうかもしれない……
先生に壊されて、死んじゃえるなんて。
先生壊して。
僕が僕を終わりに出来るなら
僕は喜んで何でも受け入れるよ。
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