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今日も明日も明後日も 24
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「アセナ、あぁ……俺のアセナ。さぁ俺の目の前で
その肉体を解放するんだ」
先生が僕の髪に触れる。
冷たい汗でびっしょりと濡れた髪は額に張り付いていて
その髪をそっとかきあげる。
「アセナ」
先生は僕の耳元に唇を寄せた。
「もう一つ、解放するものがあったね」
先生は僕のこめかみ付近に装着した
パットを確認していく。
「キミは俺の望む様にその身体を差し出してくれたね。だけどいつも……いつも一つだけ邪魔なものがあったんだよ」
「……ハ……ッ、、、ンッ」
「ふっ、……この頭についたパットの電源を入れるとね、キミの脳が操作出来るんだよ、素敵だろう?」
「ン……フ、ハ……ンッ……ッ」
「いいかい、アセナ……、なにも考えなくていいんだ。ただ与えられた刺激を貧欲に貪り続ければいい。そして精子を作り出し射精し続ける。わかるな?キミの心も、精神も全てを解放するんだ」
「……ッ」
「それからね」
先生は電源のスイッチに指を掛けて
僕に告げる。
「アセナの心臓にはペースメーカーが埋め込まれている。キミはもうキミの意志で心臓を止める事も死ぬ事もない」
カチッ
「!!!!!」
「さぁ、楽しい時間の始まりだ」
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