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犬 1
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「おなかすいた……」
結局、夜になっても、『犬』は現れなかった。
僕はずっと犬にビクビクしていたせいか、だんだん疲れて眠ってしまった。
朝から何も食べていないせいで、とても気持ち悪い。
〜〜〜♪
下の階から、音楽が聞こえた。
その音がなった瞬間、ドタドタという音がだんだんこちらへと近づいてくる。
何……?何……?
こわい。怖いよ……
ドタドタという音は、僕のいる部屋の前で止まった。
こないで……こないで……
そう思っていると、ドアの下にある小さいドア?から、大きい犬が入ってきた。
見たことないぐらいの大きい、犬。
その犬は黒くて、涎をたくさん垂らしていた。
犬は発情しきっていて、僕は怖くてベットの上に上がった。
でも、僕が逃げると犬は追いかけてくる。それに、いつの間にか二匹に増えてるし!
そして僕はとうとう捕まってしまった。
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