アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
地獄の日々
-
「ん、ふぁ……えっ?……ここ、どこ?……」
僕は見覚えのない場所にいた。
床も壁も、冷たいコンクリート。
目の前には、鉄格子。
ベッドもなければトイレもない。
こわ、い……お父さん……どこ?
「うっ……ヒック……こわ、こわいよ……ヒック……」
僕は泣いた。
扉が、開くまで。
「優紀君、これから一緒に楽しもうね?」
暫くして、扉が開くと、鉄格子の前に数人の男の人が来た。
「うわ……マジで妊娠してるよ……」
「ま、でも貴明さんが中出しOKって言ってくれたんだし、イイんじゃない?」
え……?ナカ、ダシ……?うそ……そんな……やだ……え?……なんで?僕、妊娠してるんだよ?そんなことしたら、赤ちゃん……やだ……やだよ……
ガチャガチャ
「よし、開いた。んじゃ、優紀君よろしく〜」
* * *
そして、僕は犯された。
大きいおなかじゃ、抵抗もできない。
それになにより、たくさん中出しされて、おなかの赤ちゃんに何か影響がないか、という心配が大きかった。
やめてって言っても、やめてくれない。
許してって言っても犯し続けられる。
どれもこれも全部、僕が悪いんだ。
僕が眠ったりなんかしなければ、こんなことにはならなかったのに。
ごめんね……
「ごめん、ね……ごめんなさい……うぅ……っ……う……ふぅ……」
僕はおなかの赤ちゃんと、お父さんに謝り続けた。
それから毎日、違う男達が来て、僕を犯していった。
今がもう、何時なのか、何月なのか、わからない。
時にはアブノーマルなプレイをさせられ
時には暴行され
僕の身体には、生傷が絶えなかった。
そんなある時、おなかに激痛が走った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
36 / 394