アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
死
-
僕はお父さんと小屋の中に入り、今度は鉄製の、重い首輪と手錠をつけられた。
僕を逃さないようにするためかな?
そんなことしなくても、僕は逃げないのに。
そしてお父さんはどこからか灯油をもってきて、部屋中に灯油をまいた。
鼻をつくような臭いがする。
それからお父さんはマッチを1本落とした。
一瞬で小屋全体に火が回った。
お父さんは僕にちかづいて、キスをしてきた。
「んっ、んぅ……ぁん、はぁ……」
「最後だから思いっきり酷く抱いてやるよ。いい思い出になるな。」
お父さんは僕から離れていって、何かたくさんの道具を取り出した。
それを僕の脇に置いて、一つの物を手にして、火の元へ行った。
僕はこわくて、ベッドの中でうずくまっていた。
「ん、いいかな。優紀、こっち向け」
「っひ、や、だ……やだぁぁああっ」
「暴れるな。おとなしくしていろ」
「はぁ、はぁ……やだっこわいよっおとぉさぁぁ”あ”あ”あ"」
ジュウウッ
あついあついあついあついあついあつい
いたいいたいいたいいたいいたいいたい
僕はお父さんの会社の焼印を押された。ライオンが、炎の中にいるマーク。
左の股関節あたりに、つけられた。
「う……ヒック……うぅ、あっつめたっあ、あ、ひぐぅっ!!」
お父さんはさっきつけた焼印の所に、ペットボトルの水をかけた。
思ったよりも冷たくて、最初はびっくりしたけど、だんだん痛くなってきて、悲鳴をあげた。
そして今度は、尿道プジーとローター、バイブを僕の脇からとって、それぞれを取り付けた。
「あっ、やぁっぁん、っ」
僕の乳首には、ピアスがついているから、ローターとバイブは僕のナカにあって、お父さんはその二つを最大にして、ナイフで僕の身体を傷つけた。
ただでさえ前の傷がまだ治って無いのに……
それに、火がだんだん近づいてきて、熱くて息が苦しい……
僕は空イキを何度もした。
その度にお父さんは僕の腕にナイフを刺して、お仕置きをした。
僕が意識を失いそうになると、お腹や背中にナイフを刺して、ぐりぐりってナイフを動かす。
僕はその刺激に耐えられなくて、もう喘ぎではなく、悲鳴をもらしていた。
遠くの方で、サイレンが聞こえる。
火は、近くに来ていた。
もう、これで終わりだな……
「地獄で待ってる。」
そう言ってお父さんは自分から火の海に飛び込んで行った。
「待ってお父様っ!!」
僕は叫んだ。けどもうそれもとどかなくて、僕は自分では動けないからその時を待つしかなかった。
次は僕の番だ。
僕は静かに目を閉じた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
43 / 394