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明 1
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「はぁ……はぁ……あかりっどこっ?やだっ1人にしないで!!」
あ……うそ……ゆめ?
そう、だよね……だって、明はいないんだもん……
それに、あんなに大きくないし……
夢で見た明は高校生ぐらいだった。
お父さんに似ていて、かっこよかったな。
「っ……ふっ……うっ……あかりぃ……会いたいよ……」
僕は四ノ宮さんが来るまでずっと泣いていた。
ガラッ
「うぅ……ふぇ……あかりぃあいたいよぉ……っっ!?」
びっくりした。
四ノ宮さんが目の前に居たから。
「迎えに来たよ。帰ろうか」
怖いぐらいにキレイな顔で四ノ宮さんは言った。
「はい……」
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