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お仕置き 2
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そこの部屋の電気は赤い色をしていて、まさに拷問部屋という感じだった。
「ゆ……じさ……」
「そこに跨って」
「やっ……いやっ……」
裕二さんが指さしたのは、三角木馬だった。
こわいっ……絶対痛いよ……
「じゃあわかった。
初めてだから、仕方ないもんね。特別に、服を着させてあげる。待ってて。」
そう言って裕二さんは、クローゼットの方に行った。
「んー……よし」
裕二さんが持ってきたのは、真っ赤なチャイナドレスと、藍色をした浴衣
だった。
「どっちがいい?」
「え……あ……ゆ、浴衣」
浴衣の方が足開かなくて済むし、痛くないよね。
「着せてあげるから、こっちおいで」
「はい」
なんだか、身体が熱くなってきた。
「はぁ……はぁ……ふっ……はぁ……ふぅ……はぁっ」
息苦しい。
けしてそれは浴衣のせいじゃないけれど。
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