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お仕置き 4
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裕二さんは僕をお姫様抱っこして運んだ。
普通に運んでくれればいいのに、わざと揺らしたりして、帯が取れるように仕向けていた。
だから、三角木馬の上に乗せられた時、浴衣がはだけちゃって、痛くないだろうと思って選んだのに裏目に出ちゃった。
「うっ……いたいっ……」
僕は何とかして腰を浮かせようとした。
「ダメだよ。そんなんじゃお仕置きにならないじゃん」
そう言いながら、僕を縛って、座ることしか出来ないようにさせた。
「あぅっ……ゆぅじさん……ごめんなさぁいっ……ゆぅじさん……ごめんなさ……」
「エロ……そういえば、ピアスはずすの忘れてた。俺、好きじゃないんだよねぇ。いくら貴明さんでも、これは許せないよ。」
「あああッ!!ひぁっ、うっ……いったぁい……いっ……ごめんなさいっ、いぁっ……ごめんなさい……」
「よし、取れた。あ……こっちも血が……はい。じゃあ許してあげる。次、また名字で呼んだら同じことするからね」
「はい……ゆ、ゆうじさん……ごめんなさい……」
「わかってくれればいいんだよ。消毒するから降りようね。」
裕二さんはそう言って、僕を縛っていたものを解き、三角木馬から降ろしてくれた。
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