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地獄の日々 3
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「お、すげぇ……いいねぇ、ギュウギュウ締めつけて離してくんねぇよ。ハハッ、こんだけ乱暴にされてんのに感じてるなんてお前どんだけ淫乱なんだよ」
きもちわるいきもちわるいきもちわるいっ!!
でも、それよりもっときもちわるいのは僕だ……
「ぐっ……んっ……」
苦し……首絞められて、息、できない……
僕の口にアレを入れていた人が、今度は僕の首を絞めた。
僕、死ぬの?
この人たちに、殺されるの?
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
目が、チカチカする。
まわりの音も、途切れ途切れで、聞き取りにくい。
どうせ、殺されるんなら、お父さんか、裕二さんに殺して欲しかったな。
この人たちに殺されるより、全然いい。
「うっ、けほっ……けほっ……けほっ……うっ……はぁ……」
僕が半場諦めかけていた時、首を締めていた手が離れ、空気がたくさんの入ってきてむせた。
「あースッキリした。じゃ、また明日な、淫乱ちゃん」
あの2人は出ていった。
……………前の僕に、逆戻りだ。
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