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地獄の日々 11
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僕は猿轡を噛まされて、四角い大きな箱の様なところに連れていかれた。
中は熱くて、変なにおいがする。
これ、お父さんの時々一緒だ……び、やく……
「ふふふっ、会いたかったよ、優紀君」
「っ……ゃ、ぁ……」
すごく小さかったけど、声、出た……
「優紀君の処女、貰うね?」
そう言って、男の人は僕に近づいた。
僕はその人にされるがまま、媚薬のせいでなにも抵抗出来なかった。
「い、ぁぁああ!!」
全く慣らされないで挿入された僕の身体は、震えがとまらなくて、血がドクドクと溢れてきた。
本当の処女みたいに。
「ナカ、いやらしいね。すごく濡れてる……はぁ……気持ちいい……あぁ、濡れてるって言っても、血でね」
「ひっ……いた、い……ひぅっ……」
さっきの事があってから、僕の声は元通りに出せるようになっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから僕は、あの時の生活に戻った。
毎日毎日、知らない人に犯される。
中には、僕との子供を作ろうと薬を使ってくる人もいた。
でも僕は、中谷さんに買われた身。
だから、すごく怖いけど、僕はその事を中谷さんに話した。するとたちまち、その男の人たちは、次々と僕の前から姿を消していった。
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