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きらわれた? 6
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「!?……はい……」
「昼食、持ってきたよ」
「……あ、敦さん……ありがとうございます」
「いいえ。どうしたの?元気ないね」
「いえ……」
「無理しない程度に話してくれない?一応俺、優紀のカウンセリングの担当なんだ」
「……」
敦さんって、カウンセラーの先生だったんだ。
「も……もしかしたら……僕……」
「うん」
「裕二さ……四ノ宮先生に、嫌われちゃったかもしれない……僕が、悪い子だから……僕、ちゃんと…………できなかったから……僕、約束、………守れなかったから………」
「そっか。」
「それでね、僕……誤解を解きたくて、四ノ宮先生を、呼んだんです。けど、態度が……つめ、たくて。
僕が悪いんです。
全部。
わかってる。
本当は、僕がいない方がいいってわかってるのに……」
「……」
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