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課長さんは気苦労が絶えない! 6
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「...それよかオレ恋に落ちちゃった」
「えっウソ!ガチでー?」
エイコは興味津々に目を見開いた。
「どうしたらいいかなぁ...
名前も知らないんだよね」
ミナミは頭を抱える。
頭の中はあのチャイナ服を可憐に着こなした女性でいっぱいだった。
エイコは、うーんと顎に指を当てて考えている。
「そのコさあ真壁課長の知り合いなんでしょぉ
だったら真壁課長にライン聞けばいいじゃーん」
エイコの言葉にミナミは思わず立ち上がる。
「それだ!エイコ天才!?」
「えっへっへー」
エイコはピースサインをしてだらしなく笑った。
当たり前のことをさも大発見かのように2人ははしゃいだのだった。
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