アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ファンファンデートデート!10
-
女の子となら眠気を誘うラブロマンスを
観なければならなかったが相手は同性なので
ミナミは見たかったSF映画を観ることが出来たし
その感想を嬉々として2人で話し、
他にも鬼課長のことやらアイドルのことやら
光熱費のことやら色々と話したが
楽しくてあっという間に日は暮れていた。
袖野はメールよりずっと話し上手だったし、
自分よりはるかに大人だと感じた。
人としても男としても尊敬出来るし、
それでも根底にある"可愛いと思った"という
事実が桃色な感情を焚きつけ盛り上がり
ミナミはぞっこんになっていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
34 / 194