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こわいひと。 3
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それを思うとなんだが凄く嫌な気分になって、
ミナミは逃げようと身を捩った。
「...っい...、やだ...」
抵抗するが腕に力を込められガラスに押し付けられる。
そして口を塞がれてしまった。
「....!?」
尋常ではない事態に
流石のミナミでもやばいと思った。
しかし既に遅い。
抑え付けられミナミは完全に自由を奪われてしまった。
怖い。
怖い!
身体が震えるのを感じていると
耳元で見知らぬ声が、大人しくしていろよ、と言った。
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