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突撃!隣の緊縛師 10※R18
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未だ自由にならない身体を僅かに捩りながら、
涙やら鼻水やらで濡れていくシーツの中を泳いだ。
「....くとさん...北翔さん....」
四つん這い状態で自分では動くことができない。
顔を頑張って身体の方に寄せるとようやく彼の顔が見えて。
じわぁと視界がまた滲んだ。
「北翔さん...っ」
夢中になって名前を呼ぶと、
はぁと呆れたようにため息をつかれた。
「何回も呼ばなくても聞こえてるよ」
今、頭の中にあるのは彼のことだけだった。
「まだ足りない?欲しい?」
彼の言葉に身体が反応して、震えている。
身体を締め付ける縄の甘い痛みに脳が沸騰しそうだった。
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