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準備
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登坂さんからの、キスは甘くて穏やかな気持ちになる。
けど、何でキスしたんだろう。
この前もそうだった、これ……挨拶のキスじゃないよね?
キスの本当の意味って何だろう。
分からない。
けど、今日くらい良いよね……
きっと、登坂さんも家に帰ったら愛する人がいるだろうし今だけ……今だけだから
許してくれるよね。神様は
手に入らないことは、今まで過去に沢山あった。
家族で、暖かい生活を送りたかったのに送れなかった。
手に入れようと、怒られないようにいい子にしていても崩れていくばからりで…
「ママ、オトイレー」
「あっ、はいはい」
ムズムズしている蒼汰を抱き上げて、トイレに向かう。
外で待ってると、蒼汰が出てくる
「ママ、さっきパパと、なにしてたの?」
「え、あっ//、ないしょだよ?」
ほら、早く行くよと言って、リビングに向かう。
登坂さんは、何やら帰る準備をしていた
テーブルに食べ終わった、食器などは、すべて台所に置かれていた。
「どこいくの?」
「あ、家に荷物を取りに行こうかな?って、蓮ついでに買い物するだろ?」
「え、あっ、お願いしてもいいですか?」
「あぁ、お安い御用だ」
蒼汰に、掛け布団を掛けて車に向かう
蒼汰くん大丈夫か?キツくなるかもなぁと言って助っ席の椅子を少し倒してくれた。
胸元で寝息を立てだしている。
ご飯を食べて、眠たくなったのか寝てしまった
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