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感
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グミをほうばる、蒼汰を横に
登坂さんが、こっち側に来て荷物を取ってくるといいスタスタと奥の方へ行く
ほっとかれたと思った、蒼汰は、パパー!と言いながら登坂さんを追い掛ける
その声は聞こえていないのか…、どんどん奥に行く
泣き出した、蒼汰はその場でドタバタして泣きじゃくっている
「蒼汰、パパすぐ帰ってくるからおいで?」
「いやー!パパーがいいー!」
蒼汰の言葉に、ショックを受ける
ママじゃダメってこと?今のは、ショックが大き過ぎるよ…
そんな事を言いながらも、結局、隣に来てくれる
ギュッと抱きついて、泣いているのをあやすが
なかなか、泣き止んではくれない
「蒼汰?パパが帰ってくるまで、ママと遊ぼ?」
「……ぅん」
登坂さんも、登坂さんだ、
そんなに、家に近づけたくないのかな?
後ろめたい事とか、あるのかな?
今日の行動は何だか、感に触れる…。
あからさま過ぎる
すると、前の方から登坂さんが、あらわれて
「こっちに、来てくれるかー?」
蒼汰は、明るい顔を浮かばせ
「パパー!!」
走り登坂さんに抱きつく
僕はと言うと、ムスッとした表情を浮かべて登坂さんの方へ行く
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